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フトアゴヒゲトカゲ用ハーネス | 散歩や外出におすすめの自作アイテム
フトアゴヒゲトカゲの飼育に必須ではないけど、あると便利なのが『フトアゴヒゲトカゲ用ハーネス』です。
もってる?
我が家ではレザーで自作したものを使っていますが、使用頻度は少ないもののさまざまな場面で助かっています。
そこでこの記事ではフトアゴヒゲトカゲ用ハーネスについて詳しく解説します。
フトアゴヒゲトカゲ用ハーネスがあると便利な場面
自分でフトアゴヒゲトカゲ用ハーネスを作っておいてこんなことを言うのもなんですが、フトアゴヒゲトカゲを飼育するうえでハーネスは必須ではなく、別になくても問題なく飼育することができます。
しかし実際にフトアゴヒゲトカゲを飼育していくなかで「こんな時にハーネスがあったら便利だなぁ」という場面がけっこうあります。
- 病院に連れていくとき
- 日光浴するとき
- 散歩に連れていくとき など
以前SNS上でフトアゴヒゲトカゲがキャリーから飛び出してしまい、そのまま草むらに逃げてしまったというツイートを見たことがあります。僕も病院に連れていくときは小動物用のキャリーバッグで移動しますが、生き物相手だといつ何が起こるかは予測できないものです。
また気温が暖かい季節はベランダや公園などで日光浴させる飼育者も多いですが、フトアゴヒゲトカゲの外敵である鳥の気配や人影に危険を感じパニックになることがあります。そんな突発的な脱走防止のためにもハーネスがあると安心です。
フトアゴヒゲトカゲに日光浴が必要な理由や正しいさせ方は「フトアゴヒゲトカゲの日光浴(バスキング)」で詳しく解説しています。
このようにフトアゴヒゲトカゲ用ハーネスは、使用頻度は高くないけどあるとけっこう便利なアイテムなのです。
フトアゴヒゲトカゲ用ハーネスの入手方法
自作する
DIYが得意に人におすすめなのが自作する方法です。
道具や材料を揃える必要がありますが、世界に1つだけのハーネスを作ることができます。
また道具がすでに揃っているのであれば材料費しかかからないので、市販のものを購入するより経済的です。
しかし時間と労力はかかるため、忙しくて作れない!という人は市販のものを購入するのが手っ取り早いでしょう。
ハンドメイド品を購入する
道具を揃えるのが面倒くさい。時間がない。不器用だ。
そんな人は市販のフトアゴヒゲトカゲ用ハーネスを購入しましょう。
しかし爬虫類メーカーなどは販売していないため、ハンドメイド作家のオリジナル商品を購入することになります。
メルカリやオークファンなどで探すのがおすすめです。
HOBBYIST製フトアゴヒゲトカゲ用ハーネス
当ブログの前身であるMATCH THE BAIT時代に発売した「フトアゴ用レザーハーネス」が、このたびHOBBYIST仕様にリニューアルし再販を開始しました。
こだわりのデザイン
オリジナルハーネスを企画する前からフトアゴヒゲトカゲ用ハーネスは何種類か販売されていました。しかし、やたらと可愛らしかったり羽が生えてたりと、自分が欲しいと思えるカッコいいデザインのハーネスがありませんでした。
欲しいものがないなら自分で作ってしまおう!
ということで企画したこのハーネス。
デザインの良し悪しは好みの問題ではありますが、僕自身が欲しいと思えるデザインを考え、今回のリニューアルでHOBBYISTの刻印が入ることによりさらにデザインに磨きがかかりました。
手前味噌ではありますが、HOBBYISTのフトアゴヒゲトカゲ用ハーネスが一番カッコいいと自負しています。
生体への負担を考慮
フトアゴヒゲトカゲ用ハーネスを企画するなかでもっとも考慮したのがフトアゴヒゲトカゲへの負担を減らすことです。
フトアゴヒゲトカゲがリードを引っ張ったときに一部分に負荷が集中しないよう、胸回りを幅広の形状にすることで生体への負担を分散させることにしました。
また軽く丈夫な金属製パーツを使用することで、耐久性を保ちながら軽量化することができました。
厳選した革を使用
ハーネス本体にはフトアゴヒゲトカゲが感じる違和感を可能な限り軽減するため薄さと柔らかさにこだわりながらも、しっかりとした強度も確保できる革を使用しています。
またリード部分は強度を重視し、ハーネス本体とは別の革を使用しています。
ハーネス・リードともに本革を使用しているため、フトアゴヒゲトカゲの成長とともにレザーのエイジング(経年変化)も楽しめます。
丁寧な仕上げ処理
レザーアイテムは床面(裏面)やコバ(側面)の有無によってで見た目や手触りに雲泥の差がでます。
HOBBYISTのハーネスは一点一点ハンドメイドで丁寧に仕上げ加工をしています。
HOBBYIST製フトアゴヒゲトカゲ用ハーネスの注意点
体型によっては使えない場合がある
HOBBYISTのフトアゴヒゲトカゲ用ハーネスは、首回りは約14cm・約15cm・約16cm、胴回り(脇下)は約17cm・約18cm・約19cmと3段階でサイズ調整する事ができます。
しかし胸にあたる部分は固定サイズのため、フトアゴヒゲトカゲの体型によっては装着することが出来ない場合があります。
装着を嫌がる場合がある
普段ハーネスをつけることの無いフトアゴヒゲトカゲにとって、ハーネスは不快で邪魔なものでしかありません。
もちろん性格にもよるとは思いますが、ハーネスの装着を嫌がる可能性もあります。
ちなみに我が家のフトアゴヒゲトカゲたちで試した結果、大人しく装着していることもあれば嫌がることもありました。
一度不快に感じると気になってしょうがないらしく、床に体を擦り付けて脱皮中のような行動をとることもあります。
その場合は無理に装着させずに様子をみることをおすすめします。
まとめ
フトアゴヒゲトカゲ用ハーネスは必須アイテムではありません。しかし、使用頻度は高くないけどあるとけっこう便利なアイテムです。
HOBBYISTのフトアゴヒゲトカゲ用ハーネスがあなたのフトアゴヒゲトカゲのお役に立てると幸いです。
HOBBYISTのフトアゴヒゲトカゲ用ハーネスは使用する革を厳選しているため、基準を満たした革をいつ仕入れられるかわからず在庫状況が不安定な商品です。気になる方は在庫があるタイミングでのご購入をおすすめいたします。