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ウォーキー
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ソロキャンプには鉄板がおすすめ!シーズニングや使用後の手入れ・収納方法を紹介

キャンプやバーベキューのお楽しみといえば、どデカい肉!

屋外で食べる肉は家や店で食べるときと全くちがった美味しさを味合うことができます。

みなさんはその美味しさをさらにパワーアップさせる方法があるのをご存知でしょうか?

それがこちら!

鉄板で焼いている肉

もしあなたが肉を網でしか焼いたことがないなら、ぜひおすすめしたいのが鉄板です。

ウォーキー

僕もキャンプには必ず鉄板を持っていきます!

キャンプブームということもあり、ここ数年でたくさんのアウトドアメーカーからコンパクトで厚みのあるソロキャンプ用の鉄板が発売され、芸能人キャンパーがプロデュースしている鉄板なんかは品薄でプレミアがつくほどの人気ぶり。

それほどまでに人々が鉄板に熱狂するのにはちゃんと理由があるんです。

そこでこの記事では、キャンプやバーベキューにおすすめの鉄板の選び方や、鉄板を初めて使うときに必要なシーズニング、使用後の手入れや保管方法など、鉄板ついて詳しく解説します。

この記事はこんな人におすすめです
  • ソロキャンプ用鉄板に興味がある人
  • 鉄板のシーズニング方法を知りたい人
  • 鉄板の手入れや保管方法を知りたい人

ソロキャンプやバーベキュー用に鉄板の購入を検討している方はぜひ最後までご覧ください。

目次

ソロキャンプに鉄板をおすすめする理由

分厚い肉が美味しく焼ける

鉄板を使うと肉が美味しく焼けるとよくいいますが、本当に美味しく焼けるのか懐疑的な人も多いでしょう。

僕も「外で食べるから美味しく感じているだけだ!」と思っていました。

しかし実際に鉄板を使ってみたところ、たしかに網で焼くよりも美味しく焼けます。

とくに網とのちがいを感じるのがステーキなどの分厚い肉を焼いたときです。

鉄板で焼くステーキ
調子にのると焦げるときもある

その理由は鉄のほどよい熱伝導率と鉄板の厚さがもたらす蓄熱性の高さで、僕のような料理の素人でも焼きムラなく「外はカリッと、中はジューシー」に美味しく焼きあがります。

素人でも失敗しにくい

網で肉を焼くときに難しいのが火加減です。

火が強すぎると外は焦げてなかは生焼けのまま、火が弱すぎると生肉のまま時間だけが過ぎさってしまいます。

しかし鉄板を使用することで、焚き火・炭火・ガスなどの熱源をとわず誰でも簡単に焼くことができます。

素人でも調理に失敗しにくいというのはキャンプにおいてとても大きなメリットになります。

炭火には網もおすすめ!

熱源が炭火の場合は網を使うことで肉に炭の香りがプラスされて、鉄板焼きとはちがった美味しさを楽しむことができます。

網で焼く手羽中
鶏肉は網で焼いてます

ただ炭火は扱いが難しいので、慣れないうちは失敗する可能性もあります。もし確実に肉を美味しく焼きたいのであれば、ガスと鉄板の組み合わせが一番おすすめです。

ちなみに僕の場合はステーキなどの分厚い肉は鉄板、薄い肉や鶏肉は網で炭火焼き、といった感じで材料に応じて使い分けています。

保温力が高く美味しさキープ

鉄板は熱伝導率が低く蓄熱性が高いという性質上、とても保温力があります。

そのため鉄板を火から外しても、しばらくの間アツアツのまま肉の美味しさをキープしてくれます。

調理スペースの限られたソロキャンプで、焚き火台を占領することなく保温できるのはかなりのアドバンテージとなります。

丈夫で長く使える

厚みがある鉄板は薄い鉄板にくらべて反りや歪みが生じにくいです。

そのためしっかりメンテナンスをすれば、何年・何十年と長期間にわたり使用することが可能です。

また鉄板は使えば使うほど油が馴染み、自分だけの鉄板に育てるといった楽しみもあります。

鉄板のイマイチなところ

重い

ソロキャンプ用の鉄板は厚さが4〜5mm程度のものが主流ですが、1〜2キロ程度の重さがあります。

軽装でのキャンプを好む人はこの重さがデメリットになることも。

人気商品は品薄で高い

昨今のキャンプブームの影響でさまざまなアウトドアメーカーからソロキャンプ用の鉄板が販売されているのですが、人気商品は品薄となりAmazonやメルカリなどでかなりのプレ値で取り引きされています。

ただ必ずしも人気や価格と使い勝手が比例しているわけでもないので、キャンパーのレビューなどを参考にしながら自分にあった鉄板を適正価格で購入しましょう。

手間がかかる

鉄板は初めて使用する前にシーズニングという作業をする必要があります。また使用後も正しくメンテナンスをしないと肉が焦げつきやすくなったり鉄板が錆びてしまいます。

そんなに難しい作業ではないですが、面倒くさがりな人は手間に感じるかもしれません。

鉄板の選び方

『黒皮鉄板』と『酸洗鉄板』

市販されているソロキャンプ用の鉄板には『黒皮鉄板』と『酸洗鉄板』の2種類があります。

『黒皮鉄板』は黒皮と呼ばれる酸化皮膜で表面を覆った鉄板で、一般的に広く使用されている黒い鉄板です。黒皮が傷や錆びを防ぐ反面、やや油が吸着しにくいといった特徴があります。

その黒皮を酸で洗い流したのが『酸洗鉄板』です。表面が覆われてないため傷がつきやすく錆びやすいといったデメリットがありますが、そのぶん油を吸着しやすいので正しく手入れをすれば錆びることはありません。

また『酸洗鉄板』は純粋な鉄なので、使い込むほど色が変わり自分だけの鉄板を育っていき『黒皮鉄板』とは少しちがったエイジングを楽しむことができます。

ウォーキー

僕は『酸洗鉄板』を使用しています!

B6〜A5サイズくらいがおすすめ

ソロキャンプにはB6〜A5サイズくらいの鉄板が使い勝手も良くおすすめです。

実際に市販されているソロキャンプ用鉄板の多くはB6〜A5程度の商品が多く、使用しているキャンパーも多いように感じます。

個人的にはA5サイズくらいの鉄板がソロ〜デュオキャンプにも使えておすすめです。

ウォーキー

『255mm×155mm』の鉄板を使っています!

また鉄板がひっくり返ったりずれたりしてしまわないように、自分が使用している焚き火台やバーナーのサイズに合うかどうかをしっかり確認してから購入しましょう。

厚さ

鉄板はサイズと厚さに比例して重くなります。

車移動であれば問題ありませんが、電車や自転車・バイクで移動する場合はなるべく軽量におさえておきたいところ。

しかし鉄板が薄くなりすぎると、肉を美味しく焼くという鉄板の恩恵も半減してしまいます。

色々と使ってみた結果、個人的には薄くても4mm以上、厚くても6mm以下で選ぶのがいいかなと思います。

ウォーキー

4.5mmの鉄板を使っています!

また鉄板は想像している以上に重く感じると思います。できれば購入前にキャンプ用品店などで実物を手にとり重さを確認することをおすすめします。

フチの有無

フチありの鉄板

ソロキャンプ用鉄板にはフラットなフチなしタイプと、四方に高さがあるフチありタイプがあります。

ステーキなどの肉塊をただ焼くのであればフラットなフチなしタイプでもいいのですが、細切れ肉や野菜などを炒めるときに物凄い勢いで食材たちが地面へ落下していきます。※個人差あり

特に表面積が狭い鉄板だとかなり気を使いストレスにもつながるので、個人的にはフチありタイプの鉄板がおすすめです。

フタの有無

もちろん鉄板単品でも肉を焼くことができますが、肉の種類によっては中までしっかりと火を通したいという場合もあります。

そんなときにフタがあると肉を蒸し焼きにできててても便利です。

鉄板をフタ代わり使用した例
これは間違った使い方です

鉄板に付属していることもあればフタだけ別売りしていることもありますが、100均で売っているものだけで自作することも可能です。

付属品(取手や収納袋)をチェックしよう

ソロキャンプ用の鉄板の多くは鉄板と取手が別々になっています。

この取手の形状はかなり重要で、取手で鉄板を持ちあげたときに不安定だと大事な肉を地面にぶちまけてしまう恐れもあります。

実際に使ってみないと使い勝手を判断するのが難しいですが、キャンパーのレビューなどを参考によく検討してから購入しましょう。

また収納袋やヘラが付属しているとかなり便利なので、そのあたりも考慮しつつ鉄板を選びましょう。

メルカリで探すのもおすすめ

僕が実際に愛用している鉄板は市販品ではなく、メルカリで見つけたキャンプ好き職人が作るオリジナル鉄板です。

キャンプ好きが作っているだけあって厚さやサイズなどとても使い勝手がよく気に入っています。

ウォーキー

¥3,000(送料込)でした!

残念ながら僕が購入した鉄板はもう販売されていませんが、ほかにもオリジナル鉄板をちらほらみかけるので興味のある人はぜひ探してみてください。

ソロキャンプにおすすめの鉄板

M.O.L 極厚アウトドア鉄板

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M.O.L 極厚アウトドア鉄板』のおすすめポイントは取手としてもヘラとしても使える2WAYのハンドル。鉄板の焦げ落としにヘラは必須ともいえるのでこの仕様はかなり便利です。

鉄板の種類黒皮鉄板
サイズ(焼き面積)150mm×250mm(110mm×210mm)
厚さ4.5mm
重さ1.25kg
付属品取手(ヘラ兼用)/収納袋
Amazonレビュー

FUTURE FOX 4.5mm鉄板

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FUTURE FOX』の鉄板のおすすめポイントは高角度のフチです。よくあるフチありタイプの鉄板ではできなかったアヒージョなんかも作ることができます。

鉄板一つで料理の幅を広げたい人にはとてもおすすめの鉄板です。

鉄板の種類黒皮鉄板
サイズ170mm×170mm
厚さ4.5mm
重さ1.3kg
付属品取手/ヘラ/収納袋
Amazonレビュー

鉄板のシーズニング方法

鉄板を購入したらキャンプで使う前にシーズニングという作業をします。

シーズニングとは新品の鉄板に塗られている錆止めや汚れを落とし、食用油で油膜を作ることで錆びにくく焦げつきにくい鉄板にする作業のことです。

ただ厳密には『黒皮鉄板』『酸洗鉄板』『スキレット』など鉄板の種類によってそれぞれ適したシーズニング方法が異なるため、必ずメーカーが推奨する方法でシーズニングしてください。※シーズニング不要の鉄板もあります

今回は僕が職人から教わった『酸洗鉄板』のシーズニング方法を紹介します。

シーズニング前の酸洗鉄板
メルカリで購入した酸洗鉄板
用意するもの
  • 鉄板
  • 中性洗剤とスポンジ
  • 食用油(できれば乾性油)
  • キッチンペーパー
  • 菜箸 or トング
  • クズ野菜
STEP
食器用洗剤で油分や汚れを洗い落とす

まずは鉄板を中性洗剤とスポンジでよく洗い、鉄板に付着している油分や汚れを取り除きます。

表裏ともにしっかりと洗いましょう。

STEP
空焼きして防錆剤を剥がす
鉄板をコンロで空焚き

鉄板を火にかけて空焼きし水気を飛ばします。

水気が飛んでからも空焼きを続けると鉄板から煙が出てきて色が変化しはじめます。

火入れをした鉄板

火が当たる場所を変えながら全体的にまんべんなく熱して変色させます。

火を止めそのまましばらく放置して、熱が冷めたら再び中性洗剤とスポンジでよくこすり洗い流します。

鉄板が熱い状態で冷水をかけると鉄板が歪む恐れがあるので要注意。

STEP
食用油を鉄板全体に塗る
鉄板に食用油を塗る

火にかけて水気を飛ばしたあと、鉄板に食用油を塗ります。

使用する食用油は亜麻仁油や紅花油などの乾性油が油膜を作りやすくおすすめです。

乾性油がない場合は家庭にあるサラダ油でもいいですが、オリーブオイルは油膜を作りにくいのでおすすめしません。

鉄板のフチまわりに油を塗る
側面にもしっかり油を塗る

鉄板の表裏、側面も忘れず油を塗りたくります。

STEP
空焼きして油をなじませ油膜を作る
鉄板に油を塗って空焼きする

食用油を塗ったら火をつけて熱します。

しばらく熱して表面が変色し煙があがりはじめたら火をとめます。

鉄板に再び油を塗る

再び鉄板全体に食用油を塗り火をつけて熱します。

鉄板全体に油が馴染む

鉄板全体に油がなじむように火が当たる場所を変えながら熱し、この工程を数回繰り返します。

STEP
クズ野菜を炒める
鉄板で野菜クズを焼く

食用油を塗りクズ野菜をしなしなになるまで炒めます。

この工程で金属臭さを飛ばすと同時にさらに油膜を作ります。

STEP
水洗いして空焼き

炒めたクズ野菜を取り除き、鉄板が冷めるまで放置します。こびりついたクズ野菜はヘラで剥がし落としましょう。

鉄板が冷めたら水洗いして火にかけ水気を飛ばします。

STEP
食用油を薄く塗って完了

最後に食用油を薄く塗ってシーズニング完了です。

シーズニング後に我慢できずにステーキを焼いてみました。

まだ十分油がなじんでないためか肉が若干くっつきましたが、焦げることなく上手に肉を焼けました。

タレつき肉には要注意

鉄板で焼くタレつき肉
タレの焼き過ぎに注意

どんなにシーズニングをしっかりしていても、タレつき肉のタレはかなり焦げやすいので要注意です。

タレつき肉を焼くときはアルミホイルを使用するなどして対策しましょう。

使用後の手入れ・保管方法

使用後は鉄板をよく冷ましてからタワシで水洗いして汚れをこすり落とします。タワシで汚れが取れないときはヘラなどでこすり綺麗に剥がし落としましょう。

洗剤はせっかく作った油膜を落としてしまう可能性があるので、日々のメンテナンスは水洗いだけにとどめておきます。

水洗い後は軽く火にかけて水気を飛ばして食用油を薄く塗り、新聞紙や防錆紙で包んで保管します。

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鉄板の使用頻度が少なかったり長期間使わない場合は防錆紙がおすすめです。

鉄板の収納ケースにPCケースもおすすめ

フライングタイガーのタイベック製撥水PCケース

4〜5mm程度の鉄板はそこそこの重量があるため、何かにぶつけてしまったり何かの上に落としてしまったりすると破損させてしまう可能性があります。

そこでおすすめなのが、クッション製のあるPCケースやタブレットケースを収納ケースとして使う方法です。

ちなみに僕は『フライングタイガー』のタイベック製撥水PCケース(13インチ)を収納ケースとして使用しています。

タイベックは水分や汚れに強く、このポーチは止水ファスナーになっているため鉄板の錆の原因になる水分の侵入を防いでくれる優れものです。

まとめ

鉄板は誰でも美味しく肉を焼くことができるので、ぜひスタメンに加えてほしいキャンプアイテムです。

かかる手間は何十倍にもなって美味しさで返ってきます。

この記事を参考に鉄板を導入し、充実したキャンプライフを送りましょう。

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