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ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスターの使い方 | 賃貸DIYで作る棚や壁の実例集
DIY初心者から経験者まで幅広く支持されるDIYパーツブランド・LABRICO(ラブリコ)。
とくに2×4材があれば賃貸マンションでも壁面収納や棚を簡単に作ることができる「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」はDIYの定番ともいえる人気商品です。
僕も愛用しています!
こちらは僕の部屋です。
賃貸マンションをDIYで自分好みの趣味部屋に大変身させたわけですが、この部屋でも「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」にとてもお世話になっております。
そこでこの記事では、賃貸マンションにおすすめのDIYパーツ「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」の使い方やDIYの実例について詳しく解説します。
ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスターとは?
「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」とは2×4材にセットして床と天井に突っ張って固定することで、簡単に柱を立てることができるDIYパーツです。
工具不要でジャッキを回すだけで完全に固定でき、床・天井・壁などを傷つけることはなく1人でも簡単に設置可能です。
アジャスターを固定するとかなりグリップ力があり、揺れや衝撃にも強く安全性も担保されています。
天井と床で突っ張っているだけなので、模様替えや引っ越しのときは簡単に取り外して原状回復ができるため、賃貸マンションでも気軽に使用することができます。
この柱を基礎にすることで、簡単に壁面収納や棚を作ることができるんです。
便利すぎ!
ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスターの使い方
「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」の使い方はとても簡単です。
柱を突っ張る場所の床から天井までの高さをスケールで測ります。
床から天井までの高さから-95mmの長さに2×4材をカットします。
2000mm-95mm=1905mmの長さでカット
多少の誤差であれば問題ありませんが、木材が短いと強度に影響するので要注意です。
個人的には-90〜-95mmくらいが安定するのでおすすめです。
そのままの状態でも大丈夫ですが、サンドペーパーで研磨することで仕上がりが綺麗になります。
部屋の雰囲気にあわせて塗装するのもおすすめです。
2×4材に「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」の上下をセットします。
ジャッキを回してもっとも短い状態にしておきましょう。
柱を設置したい場所に2×4材を突っ張り、ジャッキを回してアジャスターを固定します。
強めに押したり引いたりしても設置場所からずれなければ完成です。
ラブリコを使ったDIY実例:壁面
賃貸マンションは原状回復する必要があるため、壁面に棚やフックを直接取りつけることができません。
そこで「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」と野地板を使用して木の壁を作りました。
こうすることで棚板やフックを自由に取り付けることが可能となり、収納やディスプレイの幅が広がります。
業者に依頼しなくてもここまで部屋の雰囲気を変えることができるんです。
木の壁の作り方は「賃貸DIY!ラブリコ(LABRICO)と野地板を使った木の壁の作り方」で詳しく解説しています。
ラブリコを使ったDIY実例:パーテーション(間仕切り)
「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」と有孔ボードを使用してパーテーション(間仕切り)を作りました。
パーテーション(間仕切り)の裏側はDIYに使用する工具や材料・端材の資材置き場になっています。
「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」をうまく使用することでデッドスペースも有効活用できます。
ラブリコを使ったDIY実例:ルアー収納&ロッドスタンド(ロッドホルダー)
パーテーション(間仕切り)の表面はバス釣りのルアーを収納&ディスプレイできるようにしました。
さらに柱を追加してロッドスタンド(ロッドスタンド)を作り、夢のバス釣りコーナーに。
「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」はイレクターパイプや棚受けなどと組み合わせることで、収納力を自由に拡張することができます。
まとめ
「ラブリコ(LABRICO)2×4アジャスター」は賃貸マンションでも壁や床を傷つけることなく簡単に柱を立てることができます。
しかしあくまで柱を立てるだけのDIYパーツなので、ここからはあなたのアイデアしだいです。
趣味部屋の全貌については「ルームツアー | 賃貸DIYで作れるおしゃれな趣味部屋」で解説しているので、賃貸DIYの参考にぜひご覧ください。